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最近の家づくりでよく見かけるようになった、洗面所と脱衣所を分ける間取り。
SNSやルームツアーでも見る機会が増え、
「これ便利そう」
「おしゃれに見える」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実際にハコラボでも洗面所と脱衣所を分ける間取りを採用されるお施主様が多いです。
ただ、人気だから正解というわけではありません。
暮らし方によっては、分けなくても使いやすいケースもあります。
今回は洗面所と脱衣所を分ける間取りのメリット・デメリット、そして後悔しないための考え方についてご紹介します。
目次
人気の理由①来客時でも使いやすい
洗面所と脱衣所を分ける間取りが人気になっている大きな理由の一つが、来客時の使いやすさです。
例えば、来客時に手を洗いたいとき、洗面と脱衣所が同じだと
・洗濯物が見える
・誰かがお風呂に入っていると使いづらい
ということがあります。
特に共働き世帯では、洗濯物を室内干ししているケースも多く、生活感が気になるという声も少なくありません。
洗面台だけを独立させておけば、家族がお風呂を使っていても気兼ねなく使えます。
見せる場所と隠す場所を分けられるのは、大きなメリットです。
人気の理由②朝の混雑を減らしやすい
朝の身支度が重なる時間帯にも便利です。
例えば、誰かが洗面台で歯磨き、お風呂上がりで着替え、洗濯機を回す。
こうした動きが同時に起こると1つの空間では混雑します。
特に家族が増えるほど、「洗面台を使いたいのに入れない」という小さなストレスは増えやすくなります。
洗面所と脱衣所を分けることで、家族が同時に使いやすくなり、朝の流れがスムーズになります。
毎日のことだからこそ、この差は意外と大きい部分です。
人気の理由③家事動線と相性がいい
最近は、脱衣所とランドリールーム、ファミリークローゼットをつなげる間取りも人気です。
例えば「脱ぐ→洗う→干す→しまう」を短い動線で完結できると、家事の負担を減らしやすくなります。
その際に洗面台を分けておくことで、家事をしていても他の家族が気兼ねなく洗面を使えるようになります。
特に共働き世帯では、家事をラクにする間取りとして取り入れられることが増えています。
ただしデメリットもある
人気の間取りですが、もちろん注意点もあります。
ある程度の広さが必要
洗面と脱衣所を分ける場合、空間を分ける分だけ面積が必要になります。
限られた坪数の中では、
・LDKを広くしたい
・収納を増やしたい
・書斎も欲しい
など他とのバランスも大切です。
無理に分けることで、逆に窮屈になるケースもあります。
流行っているからではなく、自分たちに合うか考えることが重要です。
コストが少し上がることも
独立した洗面スペースにすることで、造作洗面を取り入れたいという方も増えています。
造作洗面は、空間に合わせてデザインができる魅力がある一方で、仕様によっては費用が上がることもあります、
ただ、最近では、既製品もうまく組み合わせながら造作風に仕上げる方法も人気です。
工夫をすることで、コストを抑えながら雰囲気のある洗面空間をつくることもできます。
大切なのは見た目だけでなく、どこにこだわりたいかのバランスを考えることです。
向いている人、分けなくてもいい人
向いている人
・来客が多い
・共働きで室内干しが多い
・家族の生活時間がズレる
・朝の混雑を減らしたい
・家事動線を重視したい
分けなくてもいいケース
・コンパクトな家づくりをしたい
・できるだけコストを抑えたい
・家族の人数が少ない
・洗面と脱衣を同時に使う場面がほとんどない
大切なのは、人気かどうかよりも、自分たちの暮らしに合うかどうか。
間取りは、見た目だけでなく毎日の使いやすさが大きく影響します。
まとめ
洗面所と脱衣所を分ける間取りは
・来客時の使いやすさ
・朝の混雑軽減
・家事ラク動線
など多くのメリットがあります。
一方で、広さやコストとのバランスも大切です。
SNSで人気の間取りでも、暮らし方によって合う・合わないは変わります。
だからこそ「なんとなく流行っているから」ではなく、”自分たちがどんな暮らしがしたいか”から考えることが、後悔のない家づくりにつながります。
家づくりを考え始めたばかりの方も、暮らしを考える際の参考にしてみてください。
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