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家づくりで一度は聞いたことがある全館空調
家中を快適な温度に保つことができる便利なシステムですが、実はもっとコスパが良く、暮らしに優しい空調があることはご存知でしょうか？
それがハコラボで採用している床下エアコンです。
床下からじんわりと家全体を暖めたり、冷やしたりするこの方法は、電気代や初期費用を抑えつつ、自然な快適さを手に入れられるのが特徴です。
このコラムでは、全館空調と床下エアコンを比べながら、どちらが自分たちの家に合うか見極めるポイントを解説します。
目次
全館空調とは？仕組み・メリット・デメリット
全館空調とは、一つの大きな機械で家の全体をコントロールする方法です。
冬は暖かく、夏は涼しい快適な空間を実現することができます。
メリット
・家全体の温度ムラが少なく快適
・各部屋に個別のエアコンが不要
・廊下や脱衣室まで一定温度のためヒートショック対策になる
デメリット
・初期費用が高い
・フィルター交換など定期的なメンテナンスが必要
・機械が故障すると家全体に影響
・設置スペースが必要で間取りに影響することも
全館空調は快適ですが、一台の機械依存度が高く、初期費用やメンテナンスが必要です。
床下エアコンとは？仕組みと特徴
床下エアコンとは、家庭用エアコンを床下に設置し、基礎全体を通して家全体の空調をするシステムです。
ハコラボでは床下エアコンと、屋根裏エアコンの2台で、家全体を効率よく冷暖房しています。
メリット
・家全体が快適で、風が直接当たらない
・初期費用が全館空調より抑えられる
・家庭用エアコンなので、メンテナンスが簡単
・故障しても交換や修理が可能で安心
・家の性能を活かした快適さが得られる
・ランニングコストを抑えられる
デメリット
・高気密・高断熱の家が前提
・設計の工夫がないと効果が出にくい
・床下の施工品質が重要
ハコラボでは設計力を活かすことで、床下エアコンの力を最大限に引き出す家づくりをしています。
選ぶなら床下エアコン
快適さとコスパの両立
高性能の断熱や気密性能と組み合わせることで、1年を通して快適に過ごせる住まいに。
初期費用や、日々の電気代ともに抑えられます。
メンテナンスは簡単
家庭用エアコンと同じ管理で安心
交換となっても容易です。
故障リスクを避けたい
全館空調は故障が家全体に影響しますが、床下エアコンは屋根裏との2台体制なので部分的に対応可能です。
初期費用を抑えて快適に暮らせる
設計力を活かすことで、コストを抑えつつ自然な快適さを実現できます。
空調選びで最も大切なのは家の性能
空調の効果は、システムそのものよりも家の性能✖️設計で決まります。
・断熱性能
・気密性能
・日射や風の入り方
・空気の流れの設計
これらが整わないと、どんな空調でも快適さは半減します。
ハコラボでは、設計の力で床下エアコンを最大限に活かす家づくりをしています。
まとめ
全館空調は機械に頼った快適さに対して、床下エアコンは家の性能を活かした自然な快適さです。
コスパ・ランニングコスト・メンテナンス性で床下エアコンが優位なので、ハコラボでは設計力を活かして、床下エアコン中心の家づくりをしています。
設備に頼り切るのではなく、家そのものが心地よさを保つ空調設計。
これがハコラボの床下エアコンが選ばれる理由です。
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